スーパームーン撮影失敗!

今宵は月が地球に最も近づき、かつ満月になるようなので秋の名月となるようです。そこで手持ちのデジカメで撮影してみたのですが、ぼやけてしまってキレイには撮影できませんでした。

こんな感じで白っぽく飛んでしまってます。

この原因を調べてみたのですが、きれいに撮影するにはISO感度やシャッタースピード、望遠機能が必要になるようなのです。満月が白っぽく映ってしまう原因は、ISO感度が高い状態で光が入りすぎてしまうのだろうと思われます。

このISO感度は「光を感知する能力」ですが、普通のデジカメの場合、たいてい100~3200程度のスペックがあります。夜の場合は光の感度を高くして800~1600程度に、明るい昼間の場合は50~200程度が一般的かと思いますが、月はけっこう明るいのでISO 100程度でも撮影できます。

一方で、夜に撮影すると周りが暗いためにISO感度が自動で上がってしまい、白く飛んでしまいます。なので、オートでの自動設定ではなく、マニュアルでISO感度やシャッタースピードを設定して撮影する必要があります。

また、一般的に、ISO感度を上げるとシャッタースピードを速くできる利点があります。なので、手ブレの場合はISOをあげつつ、かつシャッタースピードを速くするとよいかもしれません。

月の場合は、ISO100でF8、シャッタースピード1/200ぐらい、もしくはISO感度を200とか400とかに上げた場合はシャッタースピードも1/400とか1/800とかに速くするとよいかもしれません。

日を改めて再度トライしてみる予定です。

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