ゴールドの普通免許更新をレビュー。(優良運転者講習)

ゴールド免許のペーパードライバーなのですが、免許の更新時期がやってきたので、次回更新の時のためにメモしておきます。更新時期は誕生日の1か月前から1か月後までの2か月間です。更新手続きのハガキが1週間ぐらい前に到着しました。

私が心配していたのは、視力がまだ間に合うかということでした。

前回の更新から5年が経過しており、デスクワークですので、この間に視力が相当落ちている心配がありました。
コンタクトの数値でいえば、度数のPWRが「-7.50」、ベースカーブのBCが「8.5」のジョンソン&ジョンソン、トゥルーアイを使用しておりましたが、心配だったため、一つ上のPWR「-8.00」、BC「9.0」を購入しました。

実際に付けてみると、ひとつ上の度数のものはきつめで違和感があったため、当日はいつものPWR「-7.50」、BC「8.5」を付けて適正検査を受けております。一応、一つ度数が上のコンタクトとレイバンフレームのメガネを持っていきましたが、こちらは使うことがありませんでした。

いつものコンタクトで、小さな輪の切れ目を口頭で右、左とつげ、3段階ぐらい度数がアップしていきましたが、2段階目までは余裕、3段階目の一番ちいさめの輪が多少目を細めたぐらいで心配するほどではなかったです。

もちろん、これは自分の度数ですので、この度数のコンタクトを買ったからといって誰もが適正検査が通過するわけではありません。視力に不安のある方は、眼科にいって視力検査を済ませておくことをおすすめしますが、普通免許の場合、片眼で0.3以上、両眼で0.7以上なので、思ったよりも余裕があった気がします。

手順としては、受付で申請書をもらって書き込みを済ませ、それを持って手数料を納付します。そして手数料の証紙が貼り付けられた紙が渡されますので、そこに印鑑で割印をして視力検査、そのまま2階に行って写真撮影という手順です。印鑑は割印をするためなので、実印ではなく、ちいさめの適当なものがいいと思います。

写真撮影のあと、多少の時間をおいて講習の受講になりますが、並んだ順番に座席番号のついた紙を渡されます。このとき、後ろの方に並ぶと後ろの方の席になります。わたしは最後の方に並んで後ろの席を確保しましたが、最前列で受講したい方は、はやめに並ぶとよいかもしれません。

席についたら、紙の裏面に名前と住所を記入しました。このとき、筆記用具が必要になりますが、忘れた人は講義室の前の方に筆記用具は用意されていますので、それを使うとよいと思います。

その後、30分ほど講義を受けてその場で名前を呼ばれて免許交付、解散となりました。

この間、講習を受ける際の教科書みたいなパンフレットをもらいましたが、折れば後ろポケットに入りましたので、手ぶらでいっても特に問題なかったです。必要なものは、視力検査に通らなかった場合の「予備のコンタクトやメガネ」、「更新連絡のハガキ」、「旧免許証」、「筆記用具1本」、「割印のための小さ目の印鑑」のみで、あとは特に何も必要ありませんでした。

以上は、自分の地域での更新手続きですので、更新場合によっては写真が必要だったりするかもしれませんし、免許の種類によっては必要な視力の度数も違うと思うので、ご確認されることをおすすめします。

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