緊張しいの克服方法

私はもともと緊張しいですので、ちょっとした面接や打ち合わせ、あるいは女性と会う際などはいつも苦痛が伴っていました。頭ではそれほど緊張する必要はないと分かっており、実際、数分を経過するとリラックスできるのですが、それまでの待ち時間が苦痛で仕方がないのです。

僕の経験から考えると、この待ち時間の間に緊張ホルモン「コルチゾール」がどんどん分泌されていき、結果として緊張してしまうのだろうと思います。なので、女性の唐突な訪問や打ち合わせの場合はリラックスして対応できるのですが、この待ち時間があるとどうしてもいつもの緊張しいのパターンに陥ってしまうのです。

これを何とかしようと、これまでに様々なことを試してきました。深呼吸やイメージトレーニングはもとより、サプリだ何だと取り入れたものの、まったく効き目はなかったです。

唯一、有効だったのはお酒です。

お酒が入るとリラックスできるのと同時に、力がみなぎってくる感覚があるのですが、これは脳内物質の「ドーパミン」や「セロトニン」が分泌されることによるものらしいです。けれども、もちろん、お酒に頼って何かをするというのは実用性がありません。

ほか、漢方やサプリなどもいろいろ試してみたのですが、効果はほとんどありませんでした。

そんな折、「力のポーズ」という方法があることを見つけたのですが、これはなかなかいいように思います。社会心理学者のエイミー・カディさんがyoutube動画で詳細に説明していますが、大きな手を広げるようなポーズを2分間とることにより、脳内の「テストステロン」や「コルチゾール」のレベルが変化し、自信がみなぎってくるようなのです。

これについては、以前から無意識のうちに僕もやっていたように思います。

例えば、背筋を伸ばして前をまっすぐに向けば、自然と堂々とした気持ちになります。また、個人的には制服なども関係あると考えてます。けれども、これを今まで意図的にはやってなかったので、うまくいくときといかないときがあったように感じています。

緊張しいの人は、「力のポーズ」、あるいは「パワーポーズ」などで検索すると動画が出てきますので、一度、試してみるとよいかもしれません。

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