果物が余ったらフルーツたっぷりミルクレープがおすすめ

法事で頂いた果物が余ったため、今回はフルーツ・ミルクレープを作ることにしました。レシピと作り方のポイントを画像でご紹介します。

クレープ生地の材料は以下になります。

クレープ生地の材料

クレープ生地の材料

薄力粉100グラム、牛乳200ml、グラニュー糖30グラム、無塩バター10グラム、卵2個にサラダ油です。参考までに、生地にかかった費用は薄力粉198円、牛乳88円、グラニュー糖105円、無塩バター338円、卵118円の合計847円でした。

クリームの材料はこちらになります。

生クリームの材料

生クリームの材料

生クリーム200ml、グラニュー糖15グラム、フルーツいろいろです。費用は生クリーム368円、バナナ95円の合計463円でした。

生地のレシピですが、まずは卵にグラニュー糖を入れて混ぜ、次に牛乳を入れて混ぜ、無塩バターも入れて混ぜます。

生地を混ぜる

無塩バターについては、レンジでチンして溶かしてから入れるようにしましょう。

無塩バターを溶かす

無塩バターをレンジにかける際、途中でボンと爆発するかもしれませんので、10秒ぐらいづつ、様子をみながら溶かすことをおすすめします。

よく混ざりましたら薄力粉を入れますが、ふるいにかけないとダマになります。私はタンバリンを叩く要領でふるってみましたが、やはりダマになりました。

薄力粉をふるいにかけて混ぜる

よく混ぜたら、生地を冷蔵庫で寝かしておきます。

寝かしている間にフルーツを適当な大きさにカットしておきます。今回は無塩バターがあったので、パイナップルも焼いてみました。

フルーツのカット

次に、寝かしておいた生地を焼きます。

サラダ油をひく

サラダ油を引き、お玉で流し込んで広げて焼きます。

お玉で流し込んで焼く

焼けて来たら裏返しますが、焼けないうちに裏返そうとしてもうまくいかないので、ある程度は固まってから端の方を箸などで掴んで裏返すとよいでしょう。

裏返して焼く

おそらく、5~6枚あたりにはなるかと思います。

ミルクレープの枚数

次に生クリームを作りますが、グラニュー糖を入れたのち、氷などでボールをよく冷やしつつ、水を混ぜないように素早く立てるのがポイントです。生クリーム自体もよく冷やしておくとよいでしょう。

生クリームの立て方

この日は災害級の大雪だったため、私はベランダから雪を調達してきました。

北海道産の自然雪

水が入るとたちにくいため、調理器具などには水分が一切つかないように気をつけることをおすすめします。

生クリームがたちましたら、ヘラでクリームを塗りつつ、フルーツを並べていきます。

クリームを塗る

法事で頂いた果物を全て入れてしまいましたが、すっぱい果物は避けた方がいいと思います。バナナとキウイ、オレンジあたりがおすすめです。

ミルクレープの果物

果物自体がおいしいものでないと、全体としての出来もいまいちになるため、フルーツの味見をしてから入れることをおすすめします。

完成しましたら、ラップをかけて上から押して隙間を潰した方が良い気がします。

フルーツ・ミルクレープの完成

これでフルーツ・ミルクレープの完成です。

フルーツたっぷりミルクレープ

無塩バターやサラダ油の量が多いと、口のなかにクセが残ってしまうため、適量にとどめるとよいでしょう。

料理器具などを除いて費用は初回1310円でしたが、薄力粉や無塩バターは余ったので、次回は600円程度で作れると思います。お店で食べるより自分で作ってしまった方が安上がりかもしれません。

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