女性向けの化粧品広告が増加

少し前まで企業の広告費NO.1は自動車企業でした。
でも最近見ないなぁと思ったら、最近では女性向けの化粧品が上位だそうです。

MSNやYahooのページを開くと右側に広告の窓がありますが、LANCOME(ランコム)やHR(ヘレナルビンスタイン)、CHANEL(シャネル)など私が見るときは化粧品の広告ばかり表示されます。

この広告はランダムに表示されているようですが、自分のよく見るサービスや商品が広告表示されるようになっているそうです。

ちなみに、検索結果に表示されるものは、リスティング広告といわれていて、検索したキーワードに連動して関連広告が表示されるみたいです。

少し難しい話ですが、今、ネット業界では情報の氾濫が問題視されています。
Web上に無料で情報がたくさんあるのはすごくよいことに見えるのですが、実は単純に喜んでいられるわけではないのです。

何かネットで調べるときに窓みたいなところに検索したい言葉を入れて検索エンジンで探すと思いますが、年々"ヒット率"が下がってきているそうです。

これは、ここ数年のブログ、twitterなどで誰でも情報を発信できることから、IT業界が考えていたより情報が増えすぎて、その結果、単純検索しても欲しい情報が見つけられないという状況になっています。

今、IT業界では、次世代の検索エンジンに人工知能を乗せることを考えて研究・開発しているそうです。最近、検索エンジンが賢くなったな。と感じたらそれは技術の向上があるんですね。

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