遺伝子美容液なるもの

最近の基礎化粧品のブームは遺伝子美容液です。
名前だけ聞くとなんか恐ろしげな商品ですが、遺伝子に働きかける美容液で、年齢による肌の衰えとかを回復させる役割を持つ化粧品です。

たとえば、ランコムジェニフィック。

日本でも遺伝子活性化粧品が有名になった先駆け的化粧品です。
若さを取り戻すために肌の細胞一つ一つに働きかけることで再活性化をさせるもので爆発的に売れました。値段も30mlで10000円なので消して安いわけではないのですが、効果もそれなりにあるので人気商品です。

同じような商品にNOEVIAノエビアのバイオサイン インナートリートメントがあります。こちらは45mlで18000円。

値段だけ見るとすごく高く見えますが、実は同じくらいの金額です。
ノエビアの説明によると22年の研究で培われたバイオ研究の結果生まれた商品で、あらゆる細胞の衰えに効くそうです。

使用方法はどちらも同じく、洗顔後すぐにつけます。

浸透力はノエビアのほうが上のような気がしますが、化粧品の瓶はランコムのほうが上です。
瓶も美容には重要項目ですから。

どちらも少しドロッとしたテクスチャーで白濁した液体です。
こういう感触の液体は肌に浸透しにくいというのが定石ですが、分子が小さいので肌になじみやすい。

確かにこの美容液を使った後の化粧水も乳液の効果も引き出されているような気がします。

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