絨毯を手洗いして失敗!色落ちとシワのリスクあり

先日、絨毯をお風呂の浴槽で手洗いしてみたのですが、右側が手洗いした後の画像になります。

手洗いした絨毯のビフォーアフター

左側については同じ絨毯のため、手洗いする前の状態になります。

結果として、色合いが少しくすんだ感じになってしまったのに加え、少しシワもついてヨレヨレ感が出てきてしまい、これはやらない方がよかったなと感じています。

方法としては、お湯をはった浴槽に絨毯を半分に折って沈め、洗濯用の洗剤を入れて足踏みしたのち、何度かすすいだ上で放置して水を切り、ある程度乾いたところでベランダで干して乾燥させました。そのため、手洗いというよりは、足洗いということにはなります。

ただ、半分に折って足踏みをしたため、折り目もついてしまいましたし、色合いもくすんだ感じになってしまったように感じています。

この色合いが変わった原因は不明ですが、原料はウールで羊の毛の色合いとしては綺麗すぎる絨毯だったので、おそらくは繊維を染色してから織り上げたものなのかもしれません。そのため、浴槽での手洗いで染色が落ち、色合いが落ちてくすんでしまったと考えてます。

となりますと、右側がウール本来の色合いになるのかもしれませんが、もともとは茶色っぽい毛並みの羊だったのかもしれません。その羊毛をシルバーに染色した上で織った絨毯とすれば、色合いが落ちても無理はないと思います。

ちなみに、以前に違うカーペットにはなりますが、ケルヒャーのスチームクリーナーをレンタルして掃除したこともあります。水を吹きかけた上で給水して掃除していくタイプの掃除機ですが、その時はある程度は綺麗になったと感じました。

ただ、レンタルするには数千円はかかるため、高級な絨毯ではない限り、新品を買ってしまった方がよい気もしています。

いずれにしましても、浴槽にて洗濯用洗剤で絨毯を手洗いするのは避けた方がよいかもしれません。万一、やるとしても、必ず洗濯表示を確認した上でやることをおすすめします。

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