マイナ免許証の登場で免許更新が複雑化
優良免許のため、5年ごとに運転免許証を更新しているのですが、今年からマイナンバーカードに記録するマイナ免許証が開始されたため、更新手続きが少し複雑になっていました。
この変更点については、従来の免許証に加え、マイナ免許証も保有できるという点です。そのため、「従来の免許証のみ」、「マイナ免許証のみ」、「両方を保有」の3つのパターンがあり、それぞれ手数料も違ってきます。

この更新手数料は全国共通なのかは不明なため、送付されてくる更新連絡書などで確認することをおすすめします。
実際の手続きにつきましては、まず、受付にて更新連絡書のハガキと免許証を渡しましたが、マイナ免許証への対応のためか、新しい機器が導入されてました。その受付機にて、申請する免許証の種類を選択した上で書類がプリントアウトされる仕様になっていました。
この際、免許証に設定する暗証番号が自動で表示されたため、忘れずにメモしようとモタモタしてしまったのですが、機械の方でタイムアウトしてしまい、再度、やり直しとなってしまいました。
ただ、最終的には暗証番号の控えもプリントアウトされて出て来るため、この時にメモする必要はありませんでした。
その後の流れはいつもと特に変わらず、番号順に進んでいけば特に問題ありません。
前回の記事については、こちらを参照してください。
また、申請する免許証によって手数料も違ってきますが、自分はいつもどおり、従来の免許証のみを発行して更新してきました。
最終的には講習がすんだのち、免許証が交付されましたが、マイナ免許証を申請した人については、別途に登録作業が必要になるとのことで、該当する人は別に教室に移動してました。
自分の場合、9:30に家を出て、10:30に免許更新センターに到着しました。その後、受付の手続きで30分程度かかり、11:30の講習を30分間受講し、12:00にて終了。そこから免許証が順番に交付され、12:10には新しい免許証を手にして帰宅しました。

そのため、3時間もかからずに終了しましたが、優良講習や一般講習でも所要時間が異なります。いずれにしましても、適性検査があるため、講習開始時間の45分前には到着するように逆算して予定をたてることをおすすめします。