イオンのコピー機を自宅プリンタ代わりに活用

自宅用のプリンタを購入する予定でしたが、円安の影響で以前よりも高くなっているため、イオンのコピー機で代用することにしました。

本体だけならまだしも、純正インクも高額化しており、場所もとりますし、紙代もかかる上、度々故障したりもするため、メンテナンスなどの手間も考えると、スーパーのコピー機で代替した方がコスパが高いと感じてます。

自分の使い方としては、Wordで文書を作成してPDF化し、そのPDFをUSBに入れてイオンのコピー機に持ち込み、「文書プリント」の箇所からプリントしてます。

イオンの文書プリント

料金はA4のカラーだと「50円」と高めですが、白黒だと「10円」でお得です。(※令和7年2月時点の情報ですので、実際の料金はお店でご確認ください。)

文書プリントの単価(PDF、画像)

文書プリントの単価

自宅プリンタの場合、カラーインクのコストは10円~20円程度、白黒は5円程度です。そのほか、紙代や本体代なども考えれば、わりと安いと感じてます。

もし複数の枚数が必要な場合、コピーした方が単価が安いので、1枚だけUSBからプリントアウトして、その紙をコピーした方が安上がりかもしれません。

コピーの場合、カラーが「30円」、白黒だと「5円」です。

コピーの単価

コピー単価

また、私はスキャンもよく利用するのですが、この場合はスキャンする現物の紙の文書とUSBを持っていきます。スキャンはカラー、白黒ともに「30円」です。

スキャンの単価

スキャン単価

スキャンはインク代がかからないのに、なぜ30円なのかは疑問ですが、少し高めな気がします。

ただ、白黒コピーで「5円」ですと、1,000枚でも5,000円ですし、どこかで利益をとらないと維持できないのかもしれません。維持できなければ、文書プリントやコピーの方で値上げになるでしょうし、あまりコストばかりを考えるのもどうかと思います。

結論としては、基本的には白黒だけで利用し、たまにカラーで印刷するような使い方の場合、十分に自宅プリンタの代替になると思います。

文書にもよりますが、多少のカラーがついている文書は白黒で印刷し、カラーでないと意味のない文書についてはカラーで印刷することにしています。

コンビニでもほぼ同様の機能がありますが、イオンと比較すると若干高めの印象があります。

そのほか、パブリックプリントというのがありますが、こちらについては利用したことがありません。ネット経由で文書を登録してプリントする機能ですが、富士フイルムビジネスイノベーションが運営している「パブリックプリント」のホームページから登録できるはずです。

当サイト運営者はセブンのマルチコピー機でnetprintサービスを利用していましたが、セブンイレブンとの互換性はないようです。

ただ、登録の手間などを考えると、USBに入れて持ち込んだ方がはやいと感じてます。

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