中国でのデモとマヤの予言

中国関連の情勢が緊迫感を増していていますが、意外に大事になってきている気がします。まず、中国側からすると反政府のデモに方向転換するのは避けたいはずですので、尖閣問題での譲歩はかなり難しい状態となったようです。

一方、日本でも他の面では譲歩できるでしょうけれども、上陸・滞在となった場合には、おそらく妥協の余地がなくなってしまうはずです。

中国はもう止まることができないでしょうし、かといって日本にも譲歩には限界があります。小競り合いの末、本格的に開戦してしまう可能性も大きいのではないでしょうか。

以前に文明の衝突という本がベストセラーになりましたが、あの本では日本はアジアの一部というふうにとらえられていましたが、民度からいいますと、日本は欧米諸国に近いのではないかと思います。普通に考えて、中国や韓国のような品のない行動は日本人ならまずしないでしょうし、感覚としては、アジアの一員というよりも欧米の一部という感覚の人の方が多いはずです。

となりますと、中国+その他VS日本+米+ヨーロッパといった文明の衝突になる気がしています。

今年は2012年のマヤ予言の年ではありますが、もちろん私は否定派の人間ではあるのですが、9月にこぜりあいがこじれ、10月に開戦したとしますと、11月、12月には世界的に飛び火する可能性もなくはない気もしてきました。おそらくそんなことはないと思いますが、ひょっとすると、そういうこともあるのかなという気もしてきました。

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