個人事業税の催告書が到着

1年以上前に個人事業を廃業したのですが、その時の個人事業税が最近になってやってきました。

廃業する際、その年度の個人事業税については計算してもらいましたので、廃業と同時に即金で払ってしまいたいと思ったのですが、役所の方ではそういうことはできないということで、来年度に払ってほしいということを言われたわけです。

それですっかり忘れていたのですが、1年以上も経過すると経済状況も違ってくるものです。今になってけっこうな金額が請求されてしまったのですが、とっておいた個人事業税の分はぜんぶ使ってしまい、手持ちの資金もなかったため、延滞することになってしまいました。

ちょうど法人事業税も同じ時期にかかってくることになってしまったのですが、そちらは何とか払ってしまったものの、法人税などとも重なったため、払うことができなくなってしまったわけです。

そのあと、1か月ちょっと経過してからでしょうか、「督促状」みたいなのがやってきたので、何だか怖くなってしまい、それで観念して持ち株を売って払ってしまいました。払ったあとにすぐ、延滞金の「催告書」みたいなのがやってきて、延滞金も払うことになってしまいました。

流れとしては、納付期限到来 → 約1か月ちょっとで督促状 → 払ったあとに延滞金の催告書といった感じになるようです。督促状よりも、催告書の方が強めの感じなので、これが来る前に払ってしまった方がよいと思います。

正直、1年以上も前の廃業時に払うといったときには受け取らないで、1年以上も経過してから払えとかいわれても、何だか理不尽な気がしてしまいますが、何とか払ってしまったのでこれでよしとします。

所得税や法人税は予定納税できるわけですから、個人事業税についても予納できる仕組みを整えて欲しいものです。

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