執着しない投資スタンスが一番うまくいく

8月にスルガ銀行の株を購入したのですが、その後も特に動きは確認されていないようです。

この銘柄については、ぼくの投資歴ではかなりピキーン!とくるものがあり、折を見て買い増しを継続しています。そのため、この記事は半分ぐらいはポジショントークな内容になってしまいますが、非常に興味深い銘柄だなと感じています。

通常、金融関連や電力関連は値動きが小さく、面白味にかけますが、このスルガ銀行については値動きが激しいです。今年になって株価が5分の1になっており、東証1部上場の金融銘柄でストップ高やストップ安がちょくちょく出る銘柄は珍しいです。

正直、1年後には株価がある程度は回復しているのではと感じておりますが、仮に回復するにしてもかなりの時間がかかるのかもしれません。

以前、ソニー株を1,230円で購入しており、半年後に2,300円ぐらい?で売却してしまったのですが、5年後の現在は6,248円になりました。あのまま保有していれば5倍以上になっていたことを考えれば、なぜ売ってしまったのか、悔やまれるばかりです。

この反省をもとに、今回は長期的に保有することを目標にしています。

毎日株価をチェックするというのではなく、一旦購入してしまったらもう買ったことを忘れてしまうぐらいのフランクさで投資するのが一番いいのではないかなと思っています。

僕の場合、1000円ぐらいの定位株なら10年でも20年でも持ち続けることができます。

けれども、300万円程度になれば、株価が気になって仕方がないです。ほんの数時間で数十万円の損失が出ることも普通ですので、これは気にするなという方が無理です。そのため、1銘柄の投資金額をまったく気にならない程度まで抑えて、執着しないというスタンスで投資しています。

買ったことを忘れるぐらいの金額で投資するのが一番うまくいくと僕は感じています。

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