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経済


PCデポとは何か?なぜ株価が下がっているのか?

直近で株価が大幅に下落しているピーシーデポですが、株価が半減するほどのインパクトのある売り材料があったのかというとぼくは疑問に感じております。

確かに、認知症が懸念される高齢者に高額な契約をさせている点は良心的ではなかったのかもしれませんが、自分で好きなようにお金を使って余生をエンジョイしたい高齢者の方もいるはずです。今回の事案が高齢者の自由にお金を使える権利を制限してしまうようなことになってはいけないと考えております。

また、よく誤解されがちなことですが、パソコンサポートというのは、ほぼ人件費による負担が多いものです。何か問題があった場合、それの原因を調査する時間も必要ですし、万一のデータ消失などのことも考えると慎重に対応せざるを得ないので何かと時間がかかるものです。

このあたりをルーチン化できる業務でしたらコストを削減できるのでしょうけれども、個別にまったく違う事案に対応しなくてはいけませんので、人件費の面である程度は高額な費用がかかるのは仕方がないものと思われます。

加えて、やっかいなのは、高齢者のなかには非常識な人も多いということです。お年寄りだからといって人格が形成されている大人ばかりではないのです。「困っているお年寄りには優しくしよう、助けてあげよう。」という社会の暗黙の了解を盾に、聞けば無償で対応してもらえると考えているお年寄りも多いものです。

ひとつ無償で対応すれば、次から次へと対応せざるを得なくなり、その対応や回答に何時間も時間がかかるようになれば、営業が成り立たなくなってしまいます。遊びで働いているわけではなく、そこで仕事をしてサポートという商品(サービス)を販売しているわけですので、お店の商品をただで売ってくれといっているようなものです。1分1秒でもそこには人件費がかかっているのです。

簡単にできることなんだし、コストもかからないものなんだから無料で対応すべきのような考え方の人もいますが、それは現場で働く人のことをないがしろにする考えです。

私はパソコンサポートの現場などで働いたことはありませんが、ネット上でサイト関連の相談を受けることが多く、どのような実態なのかはある程度は想像がつきます。ひとつの疑問に親切に答えると次から次へと質問を浴びせられることになり、終わらなくなってしまうケースが非常に多いのです。

例えば、「無料ブログが運営終了となるのですが、どうすればよいですか?」みたいな質問があったとして、「301リダイレクトを設定し、独自ドメインとレンタルサーバーでCMSを設置して運営することをおすすめします。」みたいな回答をしたとします。

すると、「301リダイレクトとは何ですか?」とか、「独自ドメインを使用する利点は何ですか?」とか、「アクセス数は減少しないんですよね?」とか、終わりのない質問に次々に答えるはめになってしまいます。

メールで回答するにしても1通で1000文字ぐらいにはなりますし、それにかかる時間が2時間とすれば、零細法人とはいえ、社長である私の時給で換算すると1通につき2万円程度はもらわないと割には合いません。それを5通、10通と無償で対応することになるわけですので、数十万円単位の機会損失が発生することになります。

そして、最後にお礼として千円送金しますなどと言われるわけですが、そのようなお金を受け取れるわけもありませんし、親切心から無償で対応したのに、あまりに失礼と感じることも少なくありません。私の回答内容が10通の1万文字で千円の価値しかないといわれているようなものです。

つまり、一度親切に対応するときりがなくなってしまい、自分をとことんまで消耗させることになってしまうわけです。ぼくのような良心的で親切心の厚い人ほど、そういう点では消耗してしまう結果になります。

そのような理由で、高齢者のサポートとしてビジネスを成り立たせるためには、ある程度は高額な費用がかかっても致し方ないことも考えられます。とはいえ、PCデポのサポート料金はやりすぎな気もしますが、必ずしも株価が半減するまでバッシングされるような料金ではない気もしております。

このピーシーデポの会社については、過去(平成18年)に元社員がインサイダー取引でつかまり、社長が減給処分となった経緯がありますので、個人的には何やらあやしげな銘柄の気もしているのですが、最近ではグラウカスなど海外ファンドによる空売り専門集団が日本へ上陸し、伊藤忠が法的措置を検討するなどの事態となっているようです。

身元のわからないツイッターや個人ブログなどの情報発信により、株価が半減させられる前例ができてしまうと、このような手法を悪用されてしまうケースが出てくるかもしれません。証券取引委員会をはじめ、関連省庁は空売りに何らかの規制を設けるべきではないかと考えております。

天皇陛下がお気持ちを表明

天皇陛下のお気持ち表明のビデオメッセージを見てみましたが、国民とともに寄り添って生きるという点に、これまで全身全霊をもってお努めされてきたのだなということが強く伝わる内容だったと思います。

特に、昭和天皇の崩御時のことにも触れられており、日本国全体が過度な自粛ムードとなることはできるだけ避けたいというお気持ちが表明されておりました。そのような懸念から、今回の生前退位というお話が出てきたのだろうと思われます。

ただ、ぼく個人の考えとしては、崩御やその後一連の自粛ムードなども併せて伝統なのではないかと考えています。昭和天皇のときもそうでしたが、世界各国から要人が集結しての大喪の礼やその後一連の自粛期間は、天皇の権威を確認するための重要な意味を持っていると思うのです。

一方で、日本国民としては自粛は当然と考えていても、今上天皇はそのような過度な自粛による国民の負担になることは避けたいとお考えになっているのかもしれません。

特に、4年後には東京オリンピックも控えています。今回もリオ・オリンピック期間中ではありますが、陛下がお気持ちを表明するだけでオリンピックどころではなくなってしまいました。

今後、数年の間に万一の事態となった場合、当然、東京五輪は返上しなくてはいけませんが、政府にその覚悟はあるのでしょうか?

また、もし代替候補地がなかった場合、4年に1度の祭典が中止になってしまうかもしれません。結果として、不本意ながら、世界中の人々の楽しみを奪う形になってしまう事態となる可能性も否定できません。

そのような事態になった場合、なかにはここぞとばかりに批判してくる国もあるでしょうし、皇太子殿下と皇室の負担も大きくなってしまうはずです。このあたりのご心労について、政府は憲法関連の話のみに終始しており、よく理解していないのではないかという気がしております。

この時期にお気持ちを表明されたのは、広島の8月8日ということもあるかと思いますが、オリンピック期間中だからこそ、表明されたのではないかと僕は考えております。

もちろん、今上天皇には90歳、100歳と長生きされることを願ってはおりますが、皇太子殿下が皇位を継承される際には高齢となってしまい、公務に支障が出てきてしまうのではないかという別の問題も出てきてしまいます。

このままではご心労も絶えないかと思いますので、東京オリンピック前の平成30年あたりをめどに、皇太子殿下へ譲位されるのが一番よいのではないかと思います。

タブレット端末への電子署名の危険性

タブレット端末にて契約書が表示され、そこに電子ペンで電子署名(サイン)することによる商取引については重大な危険性があると感じております。実は先日、某携帯会社の販売店にてそのような事例があり、トラブルになってしまったため、その詳細をご紹介させて頂きたいと思います。

その時は窓口での契約だったのですが、店舗側でペーパーレス化を推進しているとのことで、契約内容をタブレット端末にて表示されて説明を受けていました。そして、了承して頂ける場合はこちらへサインしてくださいと言われ、署名専用の別のタブレット端末へサインすることを求められたのです。

契約書と署名が別々になっていたのですが、一般的な紙での契約書の場合、サインと契約内容が別々になっているケースはまずありません。つまり、契約内容と署名がひも付されていないことになるのです。この時点でちょっとおかしいなとは思ったのですが、そういうものなのかということでとりあえずはサインをしてしまいました。

そしてサインをしたのち、契約書の控えとしてプリントアウトされたものを手渡されたのですが、袋にまとめて入れておくとのことで、その場で確認することがなかったのです。

けれども、家に帰ってから確認してみますと、窓口では説明を一切受けておらず、見てもいない契約書が一枚紛れ込んでおり、それがクレジットカード契約に関する申込書でした。また、その契約書の下の箇所に、別のタブレット端末で署名したサインが上書きされてプリントされていたのです。

つまり、その契約書の署名欄にはサインしてはいないものの、別の端末で署名したサインが抜き出されてその契約書に貼り付けられ、悪用されていたことになります。通常の紙の書類の場合、別の契約書のサインの箇所だけを切り取って上から糊で貼り付けたりする人はまずいませんが、電子データの場合はそれができてしまうわけなのです。

そこでその携帯会社へ抗議したのですが、あちこちへたらい回されたのち、最終的にはクレカの申込みは無効にしてもらい、クレヒスを削除してもらえる結果にはなりましたが、普通に考えれば、これは文書偽装にあたります。

販売店側では、タブレット端末で表示してきちんと説明したと言い張れば何の証拠もありませんし、見た目上はその契約書へ私が電子署名した形になっています。また、携帯会社だったため、安心してしまい、本人確認のための免許証のコピーも提出していたため、こちらが抗議しても平行線をたどることになりました。

実際、言った言わないという口論になったのですが、私の場合、たまたまその数週間前に個人信用情報の開示請求をしていましたし、何より会社経営者のため、契約するなら法人カードになるため、クレカの申込みなどするわけがありません。また、クレジットカード会社からもネット上の集客で依頼を受けていたため、業務上の規約の関係で気軽に申し込むこともないのです。

なので、個人信用情報の同意の欄があれば、見逃すことはありませんし、仮に説明を受けていたとしたら同意することがないことには絶対の自信があったため、もし携帯会社の方で照会履歴を取り消さないつもりならば、CICやJICCに直接訪問して詳細な事情を説明すると抗議したのです。

最終的に、お店側から信用情報機関に削除を要請するということになったので、それで良しとしましたが、普通に考えるとこれは文書偽造ですので詐欺罪にあたるはずです。もしかすると刑事告訴すべきだったのかもしれませんが、そこまでしても私には何のメリットもないため、照会履歴の削除をしてもらうことで折り合いをつけることにしました。

ただ、タブレット端末へ電子署名した筆跡はデータとして販売店側に残っているため、悪用しようと思えばいくらでもできてしまうと思います。店舗側で契約書を勝手に作成し、そこへサインを上から貼り付けてプリントアウトすればいいだけですから、様々な形で悪用されてしまう可能性があります。

「免許証のコピー」と「電子署名」さえあれば、どのような契約書でも偽造できてしまうため、タブレット端末などへの署名には重大な危険性が伴うと感じております。上場企業である携帯キャリアの販売店でもそのようなことをしていますので、できるだけ、署名やサインをするのは紙媒体だけにすることをおすすめします。

iPhoneの郵送はレターパックプラスが最適

先日、iPhoneSEに買い替えたので、今まで使っていたiPhone5を初期化して友人に郵送することにしたのですが、このような際には郵便局のレターパックを利用すると便利です。宅配便を使うまでもないが、ある程度はかさばるオークションのような品物の場合、レターパックを使うと郵送料が安く済みます。

このレターパックには2種類があり、通常の「レターパックライト」と「レターパックプラス」があります。両者の違いは、通常の「ライト」が360円で相手先の郵便ポストへ投函されるのに対し、「プラス」の場合は510円と割高なものの、対面の受領印をもらう形で直接配達してもらえます。

また、「ライト」の場合は厚さに3cmまでの制限があるのに対し、「プラス」の場合は制限がありませんので、「プラス」の封筒を加工して利用すれば、ある程度の厚みのあるものでも郵送することができます。「プラス」の場合、郵便ポストの投函口に入らなかったとしても、郵便局などへ持ちこむと対応してもらえます。

重さについてはどちらも4kg以内です。

こちらは510円のプラスのタイプです。

さっそくこれにiPhone5を箱ごと詰め込んでみたのですが、多少はボコボコするものの、何とか強引におさめることができました。そして、このボコボコ状態のレターパックを近所の郵便ポストへ出しに行ったのですが、投函口の厚さがギリギリ間に合わず、郵便ポストからは出すことが出来なかったのです。

iPhoneの箱の高さが約4.6 cm程度なのに対し、一般的な郵便ポストの投函口の高さは3cm強ぐらいが主流ですので、約1cm~1.5cmの違いで投函することができませんでした。

そこで「はっ!」と僕は気がついたのですが、なぜレターパックの厚さは3cm以内に制限されていたのか、そしてプラスの場合はなぜ厚さに制限がなかったのか、この謎をこの瞬間に解明することができたのです。

つまり、この厚さ3cmまでという制限は、おそらく一般的な郵便ポストの投函口が3cm程度の高さしかないことが理由なのだろうと思われます。これは差し出す際の郵便ポストに限らず、届ける郵送先のポストもおそらくは3cm程度のケースが多いと思います。

一方、レターパックプラスの厚さに制限がない理由は、直接手渡しする郵送方法のため、郵送先のポストの大きさは無関係になるからだろうと思われます。

結局、このiPhone5はポストには入らなかったため、郵便局へ直接持ち込んで郵送することにしたのですが、リチウム電池が入っているため、安全上の理由で航空便では郵送できず、船便での扱いになるため、通常よりもある程度の日数がかかるとのことでした。

それでも、北海道から沖縄へ1週間程度で到着しましたので、それほど日数がかかるというわけではないと思います。もし、古いiPhoneを友人に郵送する際には、レターパックプラスで送付すると便利かと思います。

お中元の贈り物にアイスクリームは妥当なのか?

1年の2大イベントとして、お中元とお歳暮がありますが、お歳暮を贈る時期については12月中旬~下旬となっており、それほど迷うことはありません。

一方、お中元については地域差があり、日本での標準的な日時は7月15日とされているものの、関東では7月上旬~7月15日あたりまで、関西では7月上旬~8月15日あたりまでと多少のズレがあります。

もともと、中国古来の祭日である「中元」は7月15日とされており、神様の誕生日である中元の日にお供えものをしていたことに由来していますが、それが日本に伝わった際にお盆と結びついて贈り物をするようになったと言われています。

お歳暮については、新年を迎えるにあたり、神様へのお供え物として贈り物をしていた説がありますので、もしかすると、お中元についても先祖や神仏へのお供え物用の品を贈るという意味があるのかもしれません。

ここからは僕の独自の見解になりますので、歴史的なエビデンスなどは全くないのですが、お歳暮は神仏へのお供え物として、お中元は先祖へのお供え物として、お世話になった人への贈り物がされるようになったのではないかと考えています。

贈られる方からすれば、お供え物ぐらい自分で買うよという気もしないではないですが、私にもお供え物をさせて下さいというようなニュアンスがあるのかもしれません。

観音様というのは、声(音)を聞いて困った人を助ける神様といわれていますが、自分では動けないので、適当な人を選んで困った人を助けるように計らう神様だとを聞いたことがあります。誰かが誰かの世話を焼く場合、必ずしも本人の意思から出たものではなく、神仏や御先祖の計らいから、なぜかほっとけなくて仕方なく世話を焼くことになるケースも多いと思います。

とすれば、世話になった人は、お世話をしてくれた人はもちろん、その人の先祖や神仏にも感謝すべきということになるはずですので、お供え物として贈り物をするようになったのではないか、僕はそう考えています。(詳細不明)

なので、お歳暮は新年のお供えに間に合うように、お中元はお盆のお供えに間に合うように贈るのが適当かと思いますが、一般的にはお中元は7月上旬のなかでも、特に7月1日~10日あたりに贈るのが習わしとなっているようです。

明治5年に旧暦から新暦へと切り替わりましたが、旧暦の7月15日は現在の8月15日あたりのお盆の時期といわれており、暦が変わったことでタイムラグが生じたのかもしれません。(詳細不明)

重要度としては、お歳暮の方がお中元よりも気持ち高めのイベントになりますので、どちらかだけに贈る場合はお歳暮だけにしておくとよいでしょう。

ちなみに、先日、沖縄のアイスクリームセットを誕生日プレゼントにもらいました。

これのお返しとして、お中元の扱いで高級アイスクリームを先方に贈ることにしたのですが、もしお中元がお供え物扱いの説が正しいすれば、アイスを贈るのは果たして妥当なのかという気もしてしまいます。仏前にお供え物をしたら溶けちゃいますものね...。

どちらかというと、日持ちのする菓子などが最適なのかもしれませんし、あるいは、お正月のお神酒的な意味合いで、ビールなどもよいかもしれませんね。